利根川本流 ヘラ13  マブ8  Aナマズ2

利根川

2021 /09/13/mon

今日は久しぶりの利根川本流です。

昨年の9月は24日に来ていますがヘラはそれ程釣れていません。

荒川が不調なので利根川はどうかと思って行ってきました。10時半頃到着、釣り場には3人のヘラ師が竿を振っていました。

真ん中の常連さんに様子を聞くとレンギョばかりで困ってるということでした。

3人の上流側からやってみることにしました。24尺で根掛かりの無いところを探して釣り台を置きました。

開始すると30分もしないうちにマブが来ました。

11時02分 マブ1尾目35センチ位(この玉網は33センチです)

11時19分 マブ2尾目

11時57分 ヘラ1枚目

12時02分マブ3尾目

13時13分ヘラ2枚目  32分ヘラ3枚目  43分ヘラ4枚目

14時24分ヘラ5枚目  29分ヘラ6枚目

14時41分レンギョ60センチ位

15時32分ヘラ7枚目

16時05分レンギョ2尾目     18分マブ4尾目 44分マブ5尾目  49分ヘラ8枚目  51分ヘラ9枚目

54分マブ6尾目  59分ヘラ10枚目

17時15分ヘラ11枚目  19分マブ7尾目

32分Aナマズ

37分頃ヘラ12枚目上がりヘラ キレイな35センチ位だったのですが写真を撮ろうとしたら逃げられました。 41分小さいAナマズ

ここからは地獄のAナマズタイムに突入ですね。終了です。

雨の影響が残っていて流れが強く、時々ウキがしもる程でしたが今回はヘラが良く釣れました。

利根川のヘラは大きさよりも魚体の美しさと引きの強さが魅力です。

日中Aナマズが来なかったのが意外でした。初めだけ新Bを使うつもりだったのですが、Aナマズが来ないので少し追加してを繰り返して、結局終日使ってしまいました。

Aナマズが来ないので積極的にバラケを打つと、レンギョが来てしまいAナマズよりも厄介です。

レンギョ対策として

集魚用に新B4+夏1+水1の重くて硬めのダンゴと クワセにLL2+マッシュ1+水3のグルテンセットで、できるだけ打ち返しを少なくしてみました。

打ち返しを頻繫にすると中層のレンギョを底まで引き寄せてしまうので、ダンゴとグルテンセットでじっくり待つようにしたのですが5回以上レンギョを掛けてしまいました。食いアタリはヘラなのかレンギョなのか区別が着きません。

ハリスを細くして切れ易くすることも良いのですが、掛けた瞬間レンギョ以上の突っ込みをするヘラもいるため1号未満は使いたくありません。竿さえ立ててしまえば0.6でも問題ないんですけどね。

下の写真は、実際に8/22に釣った針を咥えたヘラです。33センチぐらいでしたが糸を切られた人はヘラに切られたとは思っていないでしょうね。

ドボンではウキが消し込んで走られた時に合わせるとハリスが簡単に切れてしまいます。コイに切られたと言う人がいますが、案外大型のヘラを逃しているかもしれませんね。

仕掛けを振り込んでなじみ際に、フワッとかツツッとウキが動く時はレンギョが寄っていることが多いです。馴染んだ後、ウキがゆっくり沈んでポンとはじかれたように戻るのもレンギョのスレアタリなので合わせない方がいいですね。打ち返しのために竿を上げた時にスレ掛かりさせてしまうことがあるので注意が必要です。

普通に消し込んだり 刻んだり 食いあげたり、といったアタリは区別がつかないので合わせてみるしかないですね。レンギョだったらできるだけ離れさせて竿と糸を一直線にしてグイ―っと引いてハリスを切るのが一番ですね。

今シーズンの利根川本流はおもしろそうです。

 

 

 

 

 

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