6月3日
今日は、久しぶりに、荒川へ行ってきました。釣り場に着くと、草が伸びていて、ヘラ師が来ていなかったような感じがします。ここは、5月後半になると、ヘラ釣りの人は極端に少なくなります。ボラが入れ食いになったり、何より釣れなくなるからですが、果たして今日はどうでしょうか?水位は高いけど、下げている最中なので22尺を選択しました。8時20分からエサ打ちを開始しましたが1時間経ってもアタリが出ません。10時頃、突然の食い上げアタリ、しっかり合わせたのに空振りです。たまにチョコッと浮きが動くことは有りますが、合わせるようなアタリではありません。11時頃大分水位が下がってきたので、思いきって27尺に竿を替えました。12時を過ぎてもアタリが出ません。霞ヶ浦に行っているSGさんに電話をしてみると、まだ10枚いかないということで、いつもよりかなり悪いけど、釣れなくはないということでした。今から行くには、遠すぎですね。もう少ししたら移動しようと思っていたら、13時少し前に、突然のアタリ、食い上げです。ちょっと遅れぎみに合わせると乗りました。ヘラをいつもの玉網でやっと掬いました。
ソコリに近いため水位が低く、これ以上下がると磯釣り用の柄の玉網で無いと取り込めなくなります。下げきった時は4メートル以上が必要です。釣れる気がしないので磯玉を用意しないで、移動か続けるか迷いながら釣っていると2枚目がきました。これで続けることに決定ですが、魚を掬うことができません。車はすぐ近くなので、十分弱らせて、竿を草の上に置いて、車から磯玉を持ってきて掬うことができました。今日の貴重な2枚目です。
3枚目は、奇形です。素晴らしく幅のある魚体です。普通なら軽く40センチを越えるでしょう。
15時半までに40センチを含め3枚追加できました。
その後16時までアタリが止まってしまいました。水位が上がってきたのと夕方になってきたことを考えて、24尺に替えました。が、17時を過ぎてもアタリが出ません。17時半にもう一度27尺に替えました。すると18時少し前にアタリです。良型を水面に確認したと同時に痛恨のバラシ。18時半の撤収までアタリ無しでした。
例年は、梅雨明けまでは、夕方で水位が上がって行くときは21尺以下で、満水に近いときは13尺で良いこともあったのですが、夕方で27尺で釣れるのは、梅雨明け後の真夏パターンですね。私は、夏になると、他の釣り場に比べると、風通しが良くて、傘の下は涼しくて快適なので、良く此処で竿を出しますが、梅雨前で、27尺でないと釣れなかったのは初めてでした。合計6枚釣れたので、真夏よりは良かったのかな。?
今日使った竿、19尺22尺24尺27尺釣れたのは27尺のみでした。
オモリ2~3号、ハリス レブロン黒1号 針ヘラスレ7号 改良ヤラズ8号
エサ
両グル マッシュ1 + LL1+いもグル02+サナギ粉少量+水2
バラケ兼食わせ 夏2+マッハ4+水2
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