権現堂 マブ1バラシ2

12月9日

今日も荒川へ行こうと思っていたのですが、昨日から今日は、かなり冷え込む予報なのでやめて、久しぶりに権現堂へ来てみました。

水位は去年と違って満水です。キュウピー対岸の駐車場に車を置いて、釣り座を構えて9時半から餌うち開始です。

今日は、2月に出会った地元のベテラン氏に再会することができました。渡良瀬川のポイントを丁寧に教えてくれた方です。私が着いたら丁度始めるところでした。

ここのところ噴水の方で好調だったそうです。

始めて間もなく横殴りの風が強くなってしまいましたが、魚のもじりが見られるので粘ります。22尺で中段の水平部分の先に仕掛けをなじませますがアタリが出ません。アワズケがウキの数メートル先で出ます。1時間以上アタリが無いことからアワズケを直接狙えるように27尺に変更しました。しかしアタリは出ることなく、強風のため12時過ぎに強制終了となってしまいました。

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27尺が風に煽られて竿掛けが悲鳴をあげています。

一休みして風裏となる噴水の方を覗いてみると二人のヘラ師がいます。上流側の人は鯉が1つだけ、下流側の人はブルーギルがたまに当たるだけということです。見ているとブルーギルのアタリが活発になってきました。

水温は12℃気温は9℃と水温は下がり続ける一方で、フナの活性が上がる要素は無いのですが、水温の高さに期待してここで第2ラウンド開始です。22尺でフラットの先の斜面に仕掛けを落ち着かせます。間もなくブルーギルとハヤが釣れてきました。

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フナも来るかと期待が高まりますがダメですね。15時を過ぎて消し込みのアタリが出たけど空振りです。そろそろ止めようかと思いかたずけてトイレに行ってくると、ウキが斜めになる程の食い上げアタリが出ました。マブが来てやっと凸を回避できました。グルテンとダンゴ(バラケ)のセットで釣っていたら、意外なことに上針の団子を食ってきました。

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その数分後ゆっくりとウキが沈んで2つ目がヒット、しかし浮かしてくる途中で痛恨のバラシ。その数分後に消し込みアタリで3つ目のヒット、しかし又してもバラシ、その後は完全にウキが沈黙してしまい終了となりました。バラシた2つが悔やまれるけど釣れて良かった。

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