古利根川→中川

11月3日
 今シーズンは、9月10月と横須賀市へ出張していたので、古利根川で冬水位になってから、一度も竿を出していません。ずっと気になっていたのでやってみました。
 夏に比べると1メートル位減水しています。そのため水深のあるところに魚がたまって釣りやすくなっています。近いので朝8時から初めてみました。
 まずは27尺で底の様子をしらべてみます。24尺のラインから手前が深くなっています。ということで24尺で開始です。流れがあるのでオモリ3号水深のは1メートル位です。12時頃までやってみて中川へ移動の予定です。20181103_103747.jpg20181103_122303.jpg
20~38位のマブが4、5匹と最後に25センチ位の綺麗なヘラが釣れました。12時半で終了して休憩後中川へ移動です。
14時頃三郷市の中川に到着。上げ潮で勢い良く逆流しています。20181103_144725.jpg20181103_144717.jpg
1番下の段は水没する可能性が有ります。釣り場に着くとWさんが終了するところでした。朝から釣って4つしか釣れないとのことです。上流にIさんがいます。私がAナマズを釣り上げるのを見て、こちらに様子を見に来て、[11時頃から始めてまだ1つだけだよ、根掛かりで、仕掛けを取られてばかりで、嫌になった]と言ってました。私はWさんの隣で始めて、すぐに1つ釣ることができたので、マブ1つ釣れたよと言うと、根掛かりの少ないこっちに来ようと言って、移動してきました。このテトラ帯は寒くなるとお魚マンションと化するのですが、今年は暖かいせいか今一寄りがわるいようです。20181103_154101.jpg
こんなマブを7つ釣ることができました。Iさんは移動して来てすぐに1つ釣ったのですが、後が続かず今日は2つだけで終わってしまいました。今日は食いが悪くIさんは両だんごなのに対し、私はグルテンだったのが良かったようです。
 今日のグルテンは、LL1+マッシュ1+サナギ粉少し+水2  粉を良く混ぜ合わせてから水を加えてさっと混ぜますが、できるだけマッシュのブレーク状が残るように仕上げます。丸めてつまんだまま水に入れたときに、すぐにフワフワッと溶けてドロドロが指の間に残るように作るのがコツです。真冬はこの喰わせエサで5~10分以上待ちます。絶対に誘いはかけません。誘うと針が溶けたエサから抜けてしまうからです。流れのあるところでは少し重いオモリを使って流されないようにします。中川では私は4~5号を使っています。

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