昭和池 哀れゾンビヘラ

9月30日

 久喜市、菖蒲公園の昭和池へ行ってきました。
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 以前は良く来たのですが、数年前に、駐車場が17時で閉鎖されるようになってしまいました。私は、夕方ゆっくり釣りたい方なので、17時閉鎖になってからは、台風直後の大風の日に、2回ぐらいしか来ていません。
 ここは南絡みの風なら相当強い風でも、後方の工場と立木が遮ってくれるので釣りが可能です。又そんな日は良く釣れます。
 今日は夕方から台風の影響で雨なので、17時前に止めることになるので、久し振りに来てみたのですが、いつのまにか夜遅くまで駐車場が利用できるようになっていました。
 これからは午後からの、ちょい釣りにも来られますね。
 釣り場に着くと先客が一人竿を出しています。様子を聞くと良くないとのことですが、私が始めたら、4枚を30分位のうちに釣ってしまいましたがその後は、不調のようです。
 和の方は11時頃から初めて12時半頃までにアタリが2回あっただけなので、竿を15尺から21尺に替えてドボンにしてみました。
 結局14時までにコイが三回あたっただけでした。再び15尺に替えて浅棚の釣りへ戻しました。
 15時過ぎて、やっと1枚目です。かなりくたびれたヘラです。しかも顔が壊れてます。
針はずしで、乱暴に突っつかれたんですね。

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その後間もなく2枚目が来ましたが、又もやかわいそうに顔が壊れてます。

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 3枚目でやっと綺麗なヘラが来ました。

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ラストは38センチのマブです。
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以前は、これ程のアオコは無かったと思うのですが、温暖化のせいでしょうか?
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 ここの残念なところは、顔の壊れたゾンビのような醜いヘラが多いことです。いずれも針をはずす時に強く突っつかれたことが原因で、ヘラ師が犯人です。ヘラ針は針のふところをそっと押すようにすれば外れます。グイッグイッと力ずくで、口を引き裂くような外し方は止めましょう。

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