7月14日
水位が5・18mと雨の後でわずかに上昇していて、風も北風2メートルということで、権現堂に行ってみました。倉松川なら50センチ以上の増水なので間違いなく釣れるのですが、権現堂の一発大物に期待してのことです。
12時頃に釣り場に着くとコイ釣りの人がいたので、早速情報収集です。昨日は良くもじったけど今日は殆どもじらないということでした。少し南の方に移動して様子を見ているとたまーにもじっています。
曇っていて 風で水面が波立っていて もじりが有るとなれば、やってみるしかないですね。
小雨が降っていて、傘をさしての釣りなので19尺で始めたのですが、もじりが遠くに多いため1時間もしないうちに21尺に変更しました。
今日のエサは、寄せることを第一に考えて 新B1+マッハ1+夏0・5+水0・5です。やはりジャミの猛攻撃が始まりました。
初めは気持ちのいい消し込みアタリでモロコです。
次にブルーギル ニゴイ ハヤと続いてウキが動きっぱなしになってしまいました。
あまりにもジャミが強烈なので、14時半ごろにマッシュ9+LL1+水7ぐらい(かなり固め)で練りこんで、少し大きめに針ずけして釣って行きます。
ニゴイとブルーギルのアタリは少し減りますが、相変わらずジャミのアタリは続きます。ハヤには全く効果が有りません。
それでも16時半頃にフナが来ました。
ちょっと小さいけど(27センチ位)何故か嬉しいですね。
このフナよりもニゴイの大きい奴の方が引き味は余程良いのですが、ニゴイだと姿を見たところでガッカリというのは何故ですかね?
その後は再びジャミ祭りに突入です。
17時半過ぎににピタッとアタリが止まったのでフナが来たかと思い、5分間放置して打ち返しをしていると4回目に仕掛けを上げた時にスレ掛かりさせてしまい、グッと竿が曲がってバレてしまいました。ジャミが当たらないのだから10分間は待つべきでした。ジャミ対応の硬いエサなので放置時間が短かすぎでした。
すると途端にジャミ祭り再開です。18時過ぎにエサが無くなり終了しました。難しいですね。
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