古利根川 ヘラ5 マブヘラの3倍以上

古利根川

2022/02/30/Sat.

今日は、春の嵐という天気予報だったので近場の古利根川です。

10時少し前に釣り場に行くと3人のヘラ師がいました。釣れるようになったようです。

今の処  穏やかなので27尺でいつものポイントに入ってみました。水位がいつもより10センチ位高く流れが速いです。

下流の人は11尺で、既にヘラ5枚とマブをいくつか釣っていました。エサもLLにサナギを入れただけということです。

10時からエサうち開始、エサはいつもの新Bとマッハのボソダンゴと、LLとマッシュの半々のクワセのセットです。

30分位経ってウキに変化が出始めました。

食い上げを合わせたけど空振りです。しっかりと食い上げたり消し込んだりというアタリを合わせても乗りません。3回も空振りが続きました。

オモリは3号なので、合わせなくても勝手に針掛かりするような釣り方なのにこんなことは初めてです。

1枚目は小さなムズムズしたアタリでした。

10:58 1枚目

この後でバラシがあって遂に風が出てきました。

移動して短い竿に替えるべきなのですが、アタリが有るので続けていくと魚を掛けても強風のためにです。小さく見えるけど尺2を超えています。

竿を深く沈めて風の影響を避けているのですが、真横からの強風で頑丈な竿掛けが曲がっています。

竿掛けの根元の筋交いが竿掛けを支えています。これが無いと万力が壊れます。

以前は竿掛けの先にひもを結んで引っ張っていたのですが、仕掛けが引っ掛かったりして煩わしいのでこの方法になりました。

13時 風が更に強くなってきて移動することにしました。

いつの間にか波が足を洗って靴の中が濡れていました。

上流側に50メートル程移動、僅かに風が緩く感じます。22尺で深場を超えたところを狙います。仕掛けを少し短くして回し振りをしやすくしました。私は右利きなので、左からの風だから何とかコントロールできますが、右からだったら難しいですね。

アタリは直ぐに出て食い上げでマブです。

13:59 マブ1尾目

この後はマブを連発しながらぽつぽつとヘラが釣れだしました。

14:54

15:12

16:09

16:30

16:34

17:14 上りヘラ

17:17 上りマブ 今日の最小サイズです。

マブは一時空振り無しの3連発が有ったりしてヘラの3倍以上釣れています。

荒れた水面が魚の活性を上げて良く釣れました。

18時までやってみたかったけど、雨雲が近ずいているので終了しました。

 

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