荒川  ニゴイのちヘラブナ4

荒川
    • 2022/02/06/sun

ここのところ冷え込みが強かったので影響の小さいところで荒川にしました。

9時頃に古利根川を覗いてみると、ヘラ近さんが竿を振っていましたが、流れのない浅場は氷が張っていて水温がかなり下がっているようです。

写真の凍っているところには、いつもはコイが群れているのですが、今日は全然見えません。

牛久も考えていたのですが、水温が低いのでやめました。

荒川は南畑で6度なので、水位の下げ一杯の前後に回遊が期待できそうです。

風の予報も北西から西北西2~3メートルで、一時4メートルと何ヵ所かの候補の中で一番弱いので決定です。

釣り場到着は10時50分頃、やはり誰もいません。

準備をして釣り座を決めようとしていたら、常連さんが来られました。

彼は下流から2番目に入られたので、私は1つ空けた階段下に釣り台を置きました。

水位は高いけど、下げて行くので30尺で始めました。

風が無ければ34尺を使ってみたかったのですが、3メートルの横風はチョッときついです。この34尺は9.5メートルの鮎竿にヘラ竿を繋いだもので、9.5メートルよりも70センチ程長くなりました。穂先を振り込み易いように短くして硬くしてあるので、ノーマルの穂先に替えれば35尺になります。

でも今日30尺で釣れれば、元の鮎竿とヘラ竿に戻してしまおうと考えています。

エサ打ち開始は、11時を少し過ぎてしまいました。

水温は意外と高く振り込んだところで、ほぼ9度あります。

足元では8度で沖の方が少し高いです。

エサ

バラケ兼ダンゴ

新B1+マッハ2+水0.5

クワセ

マッシュ×1.2+α21×2+水4

ダンゴを大きく着けて、10分間隔で打っていきます。

今日の潮位は14時20分が東京の干潮なので15時半頃が下げ一杯になります。

地合いは15時過ぎになるでしょう。それまでにいくつか釣りたいものですが・・・

オモリ3号のドボンで始めたのですか、横風が強くなって竿が煽られると、仕掛が手前に移動してウキの出が多くなってしまいます。

オモリを4号に替えて安定させました。

反応がないのでダメかなーと思っていたら、風でしもっていたウキがすっと持ち上がってニゴイがきました。

13:46 ニゴイ

次投でギザミアタリが出てニゴイ2尾目がきました。

この時に常連さんがお帰りになりました。(コーヒーありがとうございました)

1月にボラが2尾釣れた後でヘラブナが釣れたことを思い出して期待したけど、再び沈黙です。

水温を測ってみると8度で、始めた時よりもわずかに下がっています。

14時半頃、ウキが消し込んだので、来たと思ったら又もやニゴイでした。だんだんサイズアップしています。

そして再び沈黙です。

やっぱりだめかと思い始めたら、いきなり消し込みアタリが出て待望のヘラブナ来ました。

15:37  ヘラブナ1枚目

次投で再び消し込み、大きく竿が曲がって良型と思ったら針外れのバラシ、残念です。

表層近くまで上がってからのバラシなので、寄っているヘラブナには影響がないと思うのですが・・・

やはりいました。ギザミアタリで美へラです。

15:53 2枚目

そろそろかたずけようと考えていたら消し込みアタリ出ました。

16:09 3枚目 これもマブっぽいけど綺麗です。

これで最後ということで餌を放り込んで、かたずけていたら二目盛り出しておいたウキが、4目盛り出ています。合わせると乗りました。

小さいけど美ヘラです。

16:39 4枚目 35センチぐらい

これで終了です。

17時には河川敷から出なければならないので忙しいです。

急いで竿をたたんで、荷物を積み込んで時計は16時55分です。

バラシが無ければ5枚でした。

思いがけず良い釣りができました。

荒川に感謝です。

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