古利根川 激激渋渋 ヘラブナ1

古利根川

2022/01/16/sun

今日は、荒川に行きたかったけど水温が5度台で、昨日よりもわずかですが低い状態だったのでやめました。

今日も10時半頃家を出て、いつもの古利根川です。

上流側から様子を聞きながら下流の釣り座迄歩いて行くと、いつもの処にヘラ近さんが竿を振っていますがアタリが無いということでした。

今日は最高の釣り日和なのですがアタリのあった人はいないようです。

更に下流の出っ張りの処からやってみることにしました。

準備をして第一投目は、27尺で11時5分前です。

いつも早い時間に型を見る下流側から、全然当らないという会話が聞こえてきます。

水温は6.5度で昨日よりも0.5度低いです。少しでも上がれば動き出すだろうと期待していたのですがいつまで経ってもサワリも出ません。

対岸寄りの下流10メートル位の処で2回もじりが出たので竿を30尺に伸ばしてみることにしました。水深が少し浅くなるので底立てをするために何回か振りこんで底を探っていたらヘラブナがヒットしました。しっかりと針が口の中に入って上唇のほぼセンターに掛かっています。これが釣り場全体での今日の第1号のヘラとなりました。空針で底立て中に掛かったので釣れたとは言えないですね。

12:04 今日の第一号

14時頃にヘラ近さんが1枚上げて、その後で上流で1枚上がったのですが、私にはサワリすらありません。

ヘラ近さん達が15時頃に終了されたので、そこへ移動しようとしていたら初めて触りました。更に竿先が動くほどのアタリとなったのですが、合わせることができなかったら

直ぐに元の沈黙状態となってしまいました。多分コイのスレアタリです。ヘラが咥えてそれほどのアタリなら勝手に針掛かりしているはずです。

次投ちょっと様子を見たけど何の反応もないので移動しました。だけどアタリませんね~。今日は完全に嫌われたなと思っていたらやっと釣れました。

16:13

このヘラを掛けた時ウキが取れてしまい、抜けてしまったのかと思っていたら撚り戻しが破損していました。

私はウキゴムの代わりに、20番の撚り戻しに1ミリのウレタンチュウブを15ミリ位取り付けて、ウキ足を差し込んでいるのですが撚り戻しが破損したのは初めてでした。

写真の左が破損したもの、右がウキを差し込んだ正常のものです。強い流れの中ではウキが回ろうとすることがありこうすることで少しはトラブルを減らせるかも?と思って作っています。

ウキを回収して壊れた撚り戻しにハリスで縛りつけて再開しました。直ぐに大きく刻むアタリが来たのですが空振りです。そして17時まで何も起こらず終了となりました。

終了時の水温は8度を超えていました。冬の暖かすぎる日はなぜか良くないですね。

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