2022/04/03/Sun.
今日は少し早く家を出て8時頃に釣り場に到着しました。
いつものコイ師に状況を聞いてみると鯉は少し釣れだしたとのこと、ヘラは昨日Nさんが1枚だけだったということでした。
水位は高めですが下げています。
取り敢えず水位が高いので、24尺で様子を見るかと思い用意をしている時に、Nさんが昨日1枚だったということが気になってきました。
Nさんは24尺を使った筈なので1枚しか出なかったということは、水位が高くても下げているのでできるだけ沖を狙う方が正解と思えてきて、24尺は伸ばす前に畳んでしまいました。
真冬のパターンを想定です。
そして先週折ってしまった30尺の替わりに、9.0~9.5メートルズームの鮎竿を持ってきたのでそれでいきます。9メートルで始めました。
重いです。片手では合わせられません。
雨が降っているので傘の下からなのですが、風が左からで弱いのでそれ程釣りにくくはないですね。
エサうち開始から20分位でいきなり消込で、合わせると乗ったのですが直ぐにバレました。
いきなりやっちまったーっ、これでしばらく沈黙かと思ったら次投でツンツンとキザミアタリ、乗ったのですが手応えが重すぎです。
レンギョかと思ったらハリスが尾の付け根に絡んでいました。下の写真のように針は刺さっていません。こんなことは初めてです。
08:41 尾に絡まって上がって来た運の悪いヘラ君 この玉網は直径33センチです。
09:07 ちゃんと食って釣れた1枚目
この後でヘラ近さんから「堰下は渋い」ということを聞いてこちらも段々アタリが無くなって来たという話をした後に3枚目が来ました。
10:36
10:41 連続ヒット
次はエサをいじっていたらいきなり竿が引き出されて、竿を手繰り寄せて掴んだ時には魚は外れていました。
少し間が空いて
11:17
この後はバラシで、暫く間が空いたので竿を9.5メートルに延ばしました。道糸も50センチ伸ばして更に1メートル沖にエサをおきます。すると間もなく食い上げで乗ってきました。
伸ばしても伸ばさなくても同じだったのかも?・・・ですが、有れば使っちゃいますよね。
水位が最低で足元が干上がっていて4メートルの玉網で取り込がやっとです。
本当は下に降りて釣りたいところですが簡単には行かないですね。
13:15
14時を過ぎて水位が上がってきたらアタリがなくなりました。
22尺を出します。今の時期は水位が上がって来てアタリが止まった時は、回遊コースが手前になって沖では釣れなくなります。
消し込みで来たのはマブナでした。
15:53
16:14 権現堂のマブに迫るサイズです。
16:18
22尺にしたらマブ3連続です。ヘラはいないのかと思っていたら来ました。
17:11 上りヘラ
今日のヘラはサイズが尺2位までで今一納得いかないものとなりました。いつもなら40センチ級が出るのですが、粘っても出そうもないので終了です。
今日の荒川は14時頃が下げ一杯だったので、それまでは沖目狙いに絞ることができました。
真冬と真夏は沖の水通しの良い処を狙えばいいのですが、梅雨明けまでは回遊コースがどの辺かを読むのが釣果を伸ばすキモになりますね。
コメント