10月25日
今日はどこへ行くか、迷いに迷って荒川にしました。
ここのところ利根川、権現堂、城沼とまともにヘラの顔を見ていません。
神さんの用事の途中に（8時半頃）近くの古利根を覗いたところ、常連さんが竿を出していましたが全然あたらないということでした。深くても1メートル位の川なので気温が下がった影響が出ているようでした。
昼近くなれば釣れだすとは思ったのですが、マブ祭りになってしまってもつまらないので釣れればヘラブナの確率が高い荒川にしました。
今日の潮位は東京湾の満潮が14時03分164センチとなっていました。
いつものところなら沖目から手前まで自由に狙えるので良いのですが、下流のテトラ越しの釣りでは、手前を釣ることができません。なので夕方に干潮なら沖目を釣っていれば良いのですが、水位が上がっている最中は回遊コースが手前寄りになってしまうことが考えられるので、今一気が乗りませんでした。
しかし他に良いところが思いつかないで決定しました。
10時過ぎて家を出て11時半頃到着、やはりいつもの所は鯉竿が並んでいて竿を出せる状態ではありません。
二人の常連さんが既設台から竿を振っています。
様子を聞くと何枚か釣れているとのことで期待できるかと思ったのですが……
下流側
上流側
比較的にテトラが沖目まで無いようなところで、足場の良いところを探して釣り台を置きました。初場所です。
何だかんだで餌うちは12時頃になってしまいました。満水に近いので20尺で手前のテトラを探ってみると18尺でも釣れそうだと思っていたら根掛かりさせてしまいました。
引っ張ったらミチイトがウキの下から切れてしまい、仕方がないので18尺の仕掛けの蛇口に8０センチの糸を足して20尺にセットしてスタートです。
１時間経過、ノーピク
24.5尺を出しました。すると3投目に巨大魚がヒットしたけどハリス切れ、コイのようです。
14時半頃ヘラっぽいひきだったけどハリスが切れました。結び目ではなく針から10センチ位のところです。利根川で使ったままだったので傷があったのだと思います。大後悔です。
それにしてもアタリが遠いです。
15時に30尺に竿をかえました。
水位が下げになるので沖目を狙う方が間違いがないと思ってのことです。
すぐにアタリが出てきたのですがレンギョでした。
16時頃既設台にいた内の一人の方が見に来てくれて、今日の状況を教えてくれました。二人で10枚ということでした。場所の差は大きいですね。（本当は腕の差）
色々と教えてもらっていると、小さく刻みながらの食い上げアタリで16時15分、やっと凸回避の1枚 綺麗なヘラが来ました。これは嬉しい一枚になりました。見に来てくれた方も喜んでくれて余計に嬉しく感じました。
その方が帰られた後で2回バラシがありました。良いアタリで竿が綺麗に曲がったのですが針外れのバラシ、2回目のバラシの後で針先を確認したら下針の鋭さが無くなっていました。周りが石だらけなので、いつの間にか石に針先を当てていたようです。
もう時間もないけど、針を替えて2枚目を釣ろうとしたのですが17時を過ぎて終了となりました。
終了間際はウキは良く動いたのですが、乗せることができませんでした。
ここは乗っ込み頃に面白そうな感じがしました。
７
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