2022/02/14/sun
今日は、昨日折った30尺を直したので使ってみたくて古利根川にしました。
治したというよりも元竿を交換しただけですが、うまく合わせることができました。
12時頃釣り場到着、誰もいません。
雨の予報なので当然ですね。
エサを作って竿を伸ばしていたら降ってきました。
殆ど風が無いので、傘をさして沖の浅場を狙いま
中々反応が出ません。
晴れて浅場の水温が上がっている訳ではないので、27尺にして少し深い処に入れようかと思っていたら消し込みました。
写真よりも、かなりナイスなヘラブナです。
14:01
2枚目はガリガリに痩せたヘラブナ、尻ビレのあたりに傷があって曲がっていました。
14:46
もやっとした小さな触りはあるけど食いアタリが出ません。
15時を過ぎて雨の影響で流れが速くなってきたらウキの反応がなくなりました。
追加できずに16時終了しました。
復活させた竿は、始めに底の様子を調べるために、回し振りで振り込んでみたのですが、折れた元竿の時よりもコントロールしやすいです。
今までのは東古屋湖で、折れたために捨てられていた鮎竿だったので、常にいつ折れるかと不安が付きまとっていました。
鮎竿はブランクの肉厚が薄く、静かに負荷をかけるのなら良いのですが急激な荷重の変化(魚が掛かって竿を大きく曲げた時にハリがはずれてバラシた時等)には耐えられないと思います。
それに比べて今回取り換えたのは、かつて 海で使っていた玉網の柄です。
肉厚な分少し重いけど丈夫なので安心して曲げられます。
後は握りを作れば完成です。
この握りは取り外しできるようにしたいので、パーツが見つかるまで暫くかかりそうです。
固定でもいいのですが取り外してもう一本繋ぐと34尺を超える竿になります。
完全に悪乗りですね。
悪乗りついでに23日に使っていた鮎竿を利用すると36尺の竿ができます。いつかやってみたいと思います。
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