8月3日
今日は仕事が13時からなので、昨日良かった荒川です。
7時頃釣り場に着くと、いつもの鯉釣り師が二人います。
水位は高めですが下げていて、濁りは昨日よりもかなり無くなっています。
二人の間に入れてもらい、朝なので22.5尺で始めたのですがアタリが出ません。
始めて1時間、ニゴイが当たっただけでヘラのアタリが出ません。やはり水位が下げている間は、沖の駆け上がりからフラットになる辺りにエサを置かないと難しいですね。24.5尺を用意していたら、堰から放水が始まりました。酷いゴミです。
木や草なら良いのですが、おびただしい数のペットボトルや発泡スチロールが流れてきました。これらのプラスチックゴミは、殆どが海に放出されることになりますよね。
白っぽく見えるのは全てペットボトル等のプラスチックゴミです。
海洋汚染が深刻化していると叫ばれていて、プラスチックのストローやレジ袋を廃止しようという時に、無神経に放出するしかないのでしょうか?
少なくとも、私たち釣り人は自分のゴミだけは持ち帰って適切に処分しましょう。最もこの流れているペットボトルのほとんどは、釣り人ではなく一般の人の出したものだと思いますが。
人口の多い所を流れている川は、プラスチックゴミを海に運んでいます。今まで川を流れるペットボトルは良く見かけましたが、これ程の量が流れているとは思っていませんでした。
釣りの方は、ゴミの間で22.5尺で続行したのですが、ニゴイが時々当たるだけでヘラは20センチぐらいのが1枚掛ったのですが取り込む時にバレてしまいました。
9時半から24.5尺を使ったのですが、相変わらずニゴイがたまに当たるだけで終了となりました。
今日はこのニゴイちゃんに感謝です。
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