2023/04/09/Sun.
ここのところ何処へ行っても冴えない釣りが続いているので、久しぶりに荒川です。
10時半過ぎに何時もの船着き場に着くと鯉竿が乱立していました。
真ん中が空いていたので入れないこともなさそうだったけど、窮屈そうなので下流の既設台に乗ることにしました。
11時頃から21尺で餌うち開始、30分位でいきなり強烈にウキが引き込まれました。
上がってきたのはうっすらと婚姻色の出た尺バヤでした。
1枚目は小さく押さえ込むようなアタリで尺1位のヘラ
11：49
2枚目は暫く間が空いて尺２サイズの綺麗な魚体ですが、口の感じがヘラではないような微妙なフナです。一応ヘラとしておきます。
13：18
次は小さくモソモソとウキが動いたような気がして合わせたら乗りました。これも綺麗な魚ですが微妙なヘラです。
13：32
これもヘラにしては口が小さいかなーと思えてしまうのですが・・・マッ良いかということで4枚目38センチ位の今日の最大となりました。
14：30
鯉が足元に来ていて、放っておくとギャングマンに狩られてしまうので、釣って追っ払うことにしました。
玉網を一回り大きいのに替えて、リール竿を用意してハリス1.5号 針改良ヤラズ10号でエサ落とすと咥えた瞬間に吐き出してしまい掛けられませんでした。ものすごく用心深い敏感なコイです。
すぐに姿を消してしまいました。
Uさんが見に来てくれて、アタリが小さくていつもと違うなどと話していたら、皮肉にも明確な消込でマブが来ました。
15：25
マブが釣れた後でコイが帰ってきました。何処かへ行ってしまっていたのですがグルテンを落とし込むと喰いました。
掛けた後はUさんに竿を渡して引っ張りっこを楽しんでもらいました。
80センチオーバーの大ゴイです。
15：52
この後は水位が上がって来てアタリが無くなり17時半で終了しました。
16時頃にはコイ釣りが引き上げるのでUさんは船着き場で釣り開始しました。
帰りに様子を見に行くと、サンセットスペシャリストのＯさんも竿を出していたのですが、二人とも完全ノーピクということです。
普通なら水位が上昇中で夕方なら良く釣れる筈なのですが、今日のコンディションは最悪のようです。
Ｏさんは何日か前の風の強かった日に二桁釣ったということですが、日並によって良い日と悪い日が極端に違いますね。
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