小貝川最終日 

霞ケ浦 牛久沼

2022/05/28/Sat.

今日も草の中には沢山のヘラが見えます。

毎日覗き込んでいたせいか初めて見た時は、人影には敏感に反応して直ぐに逃げたのですが昨日あたりから人影に気が付いても堂々としていて慣れてしまったようです。

下の写真には4枚のヘラが写っていますがヒラを打つほど無警戒ぶりです。

どうやらこのヘラ達は体力は回復しているけど、居心地が良いのでここに居着いているようです。

良く見ていると草の茎を突っついた時に、茎に着いた水垢のようなものがホコリのように舞い上がるのですが、それを吸い込んで食べています。

水温が上がって居心地が悪くなるまでここに留まっているようです。このヘラ達が草から離れて広範囲を回遊するようになったら面白い釣りができそうです。

今日はここに来る最終日なので対岸でチョイ釣りをして帰ることにします。

常連さんが粘っているので、釣れているのかと思ったら一枚だけということでした。

16時半から橋の上流側から21尺でエサ打ち開始しました。流れは殆どありません。

17時に常連さんが終了、「21尺ならこっちの方が底の状態が良いからこっちでやった方が良いよ」と下流側に移動を勧められて、時間が無いことを考えると一寸迷ったのですが移動してみました。

20メートルも離れていないのに、水深が20センチ程深くなって流れが効いています。

もう少し経って水温が上がればこっちの方が絶対に良くなるでしょう。

初アタリは1時間近く経ってです。

17:50

17:52

17:57 両目が不自由なマブ。対岸で作業をしているダイバーによると、透明度が低くて30センチ位しか見えないということなので、魚が針に掛かって高速で泳ぐ時は、目が見えない状態なのでしょうか?

18:27

18:42

ここで釣れた魚は、皆尾鰭が痛んでいました。草の中にいたような完全なヘラは出ませんでした。何箇所かポイントを教わったのでそのうちにやってみようと思います。

 

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