022/05/26/木
今日も小貝川の草の中には多数のヘラが見えます。
20日の金曜日からここに来ているのですが、毎日必ずいました。
パンを小さくして撒いてみたのですが興味を示しません。 草の茎をのんびりと突っついているだけです。
今日はこの草原の対岸で21尺でチョイ釣りです。
この草の中を釣りたいけど足場が無いので対岸でやってみます。」
竿を出して数投して、上着を取りに車に戻ろうとしたら足元の護岸のところに多数のヘラがいるではないですか!草も何も無いところです。
21尺は間違いだったかと思っていたらヘラが釣れました。
18:18
尾鰭が擦り切れていて産卵後の魚体ですね。
この後でエサをかたずけていたら竿が引き出されて、竿を掴んだら1号のハリスが切られました。
伸された状態なので、コイかヘラか、分からないけど小物ではないですね。
ラストはマブ、尺位です。網を濡らしたくないので掬いませんでした。
草原や浅い処にいるヘラ達は、産卵後の体力の回復を計っているようです。
これらのヘラが体力を回復して、流れに入って回遊を始めたら面白くなりそうですね。
良くここに来るヘラ師に「暑くなると浮いちゃってダメだけど、6月からそれまでは下流の堰で大きいのが釣れるようになるよ」と教えてもらいました。
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