2022/03//Wed.
今日は東古屋湖でフライフィッシングです。
前回は何年前か覚えてません。
3月11日にチョッチさんが良い釣りをしてきたというので行ってみました。
本当はCNDのBスペイ14フィートが、どれ程使えるかを試したかったので古利根川で投げるだけでも良かったのですが、魚を掛けてもみたい気にもなったので遠征しました。
12時に釣り券を買って、釣り場に行くと間隔は少し広めですが満遍なく人が入っています。
少し広めの処に入れてもらいました。
始めると直ぐに左側の人がニジマスの30センチ位のを掛けました。何と今日の1匹めということです。
直後に右の人が50センチ位のニジマスを取り込みました。 3時間ぶりのアタリだったそうで、これは中禅寺湖並みの渋さですね。
当然私には何のアタリも出ません。狙う棚も1メートルから3メkoートル位までを丁寧に引いてみるけど何の反応も出ません。
じっくりと沈めた時にグーッと重くなったので魚の触りかと思ったけど毎回同じタイミングで反応するので魚ではないと判断
周りでは殆ど釣れていません。対岸へ移動することにしました。
周りには木が生えていて自由に竿を振り回せないので、フライマンを見ることは殆ど無いのですが魚は良く釣れる処です。
ところがここでも反応がありません。対岸のキャンプ場下には大勢の人がいますがやはり釣れていません。
ロッドを9フィート6番に替えてラインを インターミディエートの4.5メートルボディー+タイプ3の4.5メートルティップで16グラム+ナイロンリ-ダー3.3メートルのラインシステムにしました。
フライを今まで地味な色を使っていたので、オレンジ色のマラブーをリードフライにして追加しました。
20メートル位投げて20秒程沈めてゆっくり引いてくるを繰り返していると、30分位でヒット、一瞬動かないので根掛かりかと思ったらグイグイッと力強い引きが伝わって来て大物だと判断、直ぐにラインを巻き取ってりールファイトです。
暫くやり取りをして上がってきたのは60センチオーバーのニジマス、ネットで掬って持ち上げるとクネクネッとシッポからネットの外へ出てしまいました。もう一度掬ってみたものの同じように出てしまい、仕方がないので両手でハンドランディングしました。
下の写真のランディングネットは大きいマスには使えないことが分かりました。
このサイズになると養殖魚とは言え侮れません。6番のロッドがクニャクニャに感じてしまいます。
さあこれでパターンが分かったぞと思ったけど、その後は終了まで何も起こらず、たまたま運良く釣れただけということになりました。
ツーハンドのタックルはAFS10番ホバーを根本から5メートルにカットしたボディーに、タイプ2 4.5メートル8gのヘッドを付けて更にポリリーダー サーモン用3メートルファーストシンキングを付けてリーダー9フィート+ティペットです。
Bスペイは軟らかいので細いティペットが使い易いので気に入っています。ストロークを大きくとって振ると、根元から曲がって素晴らしいラインスピードが得られるのですが、周りに木が生えていたりすると途端に投げにくくなってしまいます。
今シーズンはメインに使ってみようと思い改めて試し振りしてみました。
結果は、長めのラインをスペイで投げるのがベストということで落ち着きました。
川でスイングなら良いのですが、止水で狭いスぺ―スで振るにはちょっとストレスを感じてしまいます。
25グラム位の12~3メートル位のラインで組みなおしたら、又違った物になると思いますが飛距離を考えると30グラム台ということになりますかね。
いつものロッドの方は同じCNDなのですがプロトタイプで販売はされていません。スカジットスペシャリストに近いのかなと思うのですが分かりません。
Bスペイよりも少し硬めですがアンダーハンドでも良く飛ぶので、オールマイティーに使っています。
次は5月の中禅寺湖ですね。
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