2021/05/04/tue
8時頃に釣り場に着くと、鯉竿が並んでいてとてもヘラ釣りをできる状況ではありません。
ここに見える二本の向こう側に10本以上並んでいます。
とりあえず挨拶をして、様子を聞くと魚はいるけど釣れないということです。
毎年5月になると釣れなくなるとも言っていました。田植えの水が入るせいだと思いますがヘラでも同じことが言えますね。
今日は、水位が下げ止まるのが18時を過ぎるはずなので、テトラ越しに釣ってみようと思います。
水位が上げてくる時は、アタリが出にくいので下げていく今日はチャンスです。
開始して間もなくコイがヒットしました。
テトラをかわしてやり取りをしなければならないので非常にスリリングです。道糸がテトラで擦られると簡単に切れてしまいます。できるだけテトラの沖で弱らせてから、テトラの間を引き寄せて取り込みに成功しました。
8時38分 コイ52センチ ヘラなら万々歳なんですけどね。
コイが釣れたことで「食い気あるじゃん」と思っていたのですが、これから大苦戦を強いられることになるとは思っていませんでした。
9時過ぎ頃、常連さんが現れました。最近は釣れてないということで、堰下でも昨日は2~3枚釣れただけだったということです。
彼は既設台から始めました。
9時頃にウキが動いてウロコを引っ搔き、それ以降ノーピクとなりました。
12時頃既設台の様子を見に行くとノーピクということです。
ノッコミ後の一服状態なのか田植えの水の影響なのかわからないけど今日は絶望的と思えてきました。
古利根川へ移動することにして、道具をかたずけて後は竿を仕舞うだけとなった時にいきなりウキが消込み1つ目が来ました。
13時22分 限りなくヘラっぽいけど口がマブのようです。でも今日はヘラということにしちゃいましょう。
完凸を覚悟していたので超嬉しいです。
これが釣れた事で再び道具を出して続行しました。
15時2分 二つ目 これも口がマブですね。
常連さんが引き上げいる時に釣れました。常連さんはコイによるハリス切れとうろこを1枚引っ掻いただけで完凸で終わりました。
後は下げ止まりの18時頃がチャンスと思い惰性のエサ打ちを続けていきます。
16時27分 ニゴイ 消込アタリでフナとばっかり思っていたので姿を見てガッカリです。
殆どアタリが無いまま18時を回ってしまいました。
すっかり水位が下がって下に降りてもいいぐらいです。
終了の準備をして、最後に竿をかたずけるために上げたら掛かっていました。1
6時12分 3枚目 これも口がマブです。
今日釣れなかったのはノッコミ後の一服状態に入っているためで、釣れた3尾はもしかしたらF1で繁殖能力の無い魚なのかな?ということが考えられますね。
とにかく凸らなくて良かったです。
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