12月1日
久しぶりの荒川、大雨の後は今日が初めてです。
12時頃に荒川に着いて、何時ものように秋ヶ瀬公園の入口から河川敷に入ろうとしたらゲートが開いていません。仕方がないので上流側から入りました。
堰の上流側なので様子を見ることにしました。私にとっては未知のフィールドです。
堰の直ぐ上ではコイの吸い込み仕掛けでヘラブナが釣れていました。40センチ級の良型でした。
更に上流を見に行くことにしました。
羽倉橋に近いです。
ここで2人のヘラ師を発見しました。
下流側
上流側
上流側の人が丁度ヘラを取り込みました。様子を聞くとそれが1枚目とのことでした。
下流側の人は9時頃からやって2~3枚釣ったそうです。終了してかたずけていたので、その場所で釣らせてもらうことにしました。
その方には右と左に根掛かりがある事や、周辺の事など詳しく教えて頂きました。感謝です。
13時を過ぎているので、エサが入っているところなら早めにアタリが出るのではないかと思ったのですが、2時間以上ノーピクが続きます。上流側の人もアタリが無いようです。
12月1日から凸は嫌だぞーと思っていたら、15時44分に消し込みアタリで1枚目のヘラが来ました。これで一安心です。
追加を期待しているのですが、再びノーピクが続きます。たまーにもそっとした動きは有るのですが、とても合わせるようなアタリではありません。
16時29分にチョンチョンと小さな食い上げアタリで2枚目のヘラが来ました。腹パンです。
16時32分にスッと1メモリの食い上げ、遅れて合わせると小さなモロコでした。オモリ2号なのに良くしっかりとしたアタリが出たものです。
足元に落ちた瞬間こいつの餌食になってしまいました。
今日は、渋かったですね。上流側の人は初めに私が見た1枚目の後は、ハヤが1つ釣れただけのようでした。
この辺は堰下流に比べて、繊細さが要求されて又違った面白さがありますね。堰下流の方がサイズは良いとされていますが、この広大なフィールドですから相当な大物も必ず潜んでいるはずです。中型の魚影が濃いため、大きいのが食いつく前に小さいのが針掛かりしてしまうのでしょう。又来たいと思います。
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