12月23日
ここのところの暖かさで釣れそうな予感がして荒川です。
午前中からアタルだろうと思い、早めに行ってみると鯉釣りの人が竿を並べています。
様子を聞いてみると、いつもは堰の上でやっているけど、最近は釣れないのでこちらへ来た。深夜0時からやっているけど全くアタリ無しということです。昨年は何度か鯉が釣れるところを見たけど、今年は一度も見ていないです。鯉釣りも年々難しくなっているようですね。
水温は10度もあるので吸込み釣りなら、ニゴイやフナが当たってもよさそうなものですが、チョット不安になりますね。
9時半から始めます。水位は昼過ぎまで下げるので、27尺でスタートです。
11時になってもアタリが出ません。ここでリーサルウェポン投入です。30メートル沖を狙います。
12時になってもアタリが出ません。上流側の鯉釣りの人が撤収を始めたので、私も上流側へ移動することにしました。暖かいので午後からヘラ師が来た場合、長竿がじゃまにならないようにするためです。
移動していると常連のUさんが様子を見にやって来ました。「ここのところ釣れてないから誰も来ないよ。今日は釣りはしない。」などと話をしていると沖のウキが食い上げアタリで、良型のヘラが来ました。
それから間もなく27尺にアタリ、ちょっと大きいニゴイです。
Uさんに、これから水位が上ってくれば必ず手前にくるから竿を出すようにと勧めて、ようやくUさん参戦です。
27尺でいくつか釣って15時頃にはアタリが無くなりました。Uさんは既に21尺でヘラを上げています。
水位が上がってきたので魚の回遊コースが手前になってきたので27尺ではいくらエサを打ってもアタリが出ません。ここ程、竿の長さが釣果に影響する釣り場はないですね。
私も竿を21尺に替えます。そして間もなくヘラ2連発、16時近くになると21尺のアタリが遠くなってきたので19尺を出します。19尺で16時から16時40分までにヘラ2枚釣れて終了です。
Uさんは ヘラ×1 マブ×1 ハリス切れ2回 ハリスは0.8でした。ドボンでは、いきなり沖に走られることが良く有り、この時にあわてて竿を起こそうとすると簡単にハリスは切れてしまいます。私は1号を使っていますが、たまにやらかします。
今日は、水温が高く魚の引きが少し強く感じました。30メートル沖は水位が高くなるとアタリは少なくなるけど全くアタラないことはなく安定して釣れました。
今日は、ヘラ8枚 マブ4尾と、午後になって暖かい頃と同じように釣れて、12月後半とは思えない良い釣りができました。
このちびヘラは19尺で釣れた上がりヘラです。
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