2022/03/27/Sun.
今日は、先週は堰下で良く釣れたということと、荒れ後の好調を期待して荒川に来てみました。
前回は3月11日で完凸でした。
10時少し前に釣り場に到着、風が水面を波立てて良い感じです。
上流と下流にコイ釣り、階段下にヘラ師がが入っていますが釣り座は2ヶ所空いています。
ヘラ師の右側に入って22尺でスタートです。
釣りながら様子を聞くと朝7時から竿をだしているけどノーピクということです。
約1時間エサを打ってみたけど全くのノーピクです。
堰下も不調のようなので22尺を止めて30尺に変更しました。
1時間ぐらいしてウキに触りが出ました。そのまま待っていると消込んだのですが手応えがちょっと重すぎです。レンギョだと思って竿を起こして耐えていたらバレてしまいました。その後も小さな触りが出て、待っていると消込や食い上げがでるけど乗りません。バラシがあって4回目の消込でやっと取り込むことができました。
12:45
それにしても今日は調子が悪いです。
水温が昨日よりも1.5度も上がっています。急激な水温の変化が食い渋りの原因かも知れません。
アタリが有っても乗りません。えさを切って打ち返そうとしたらスレ掛かりしてきました。
14:25 スレ
16時頃常連さんがやって来て隣りに入りました。
ようやくアタリが出始めたのですがもうすぐ17時の退場時間です。
16:11
16:23
続けて二つ釣ったのですが、大きさが違うけど良く似た特徴のフナです。
最後のエサを打ってかたずけながらウキをみていたら当たりました。
強烈な引きが来て右に走られて無理に止めようとしたら竿が折れました。この時隣りに入ったOさんの仕掛けに糸が引っ掛かって、折れた竿が止められました。もしも引っ掛かからなければ竿は回収できませんでした。Oさんに感謝です。
この竿は購入してから8年ぐらい経っていると思います。
この竿には限界を感じていたので、遂にこの時が来たかという思いにもなりました。もう一度同じ竿を買おうか迷いどころです。
竿を折ったのは60センチオーバーの立派なコイで、この竿の忘れられないラストシーンを演出してくれました。
コイは上流にいたコイ師の人が掬ってくれました。私の今日の玉網では掬えなかったかもしれません。コイ師さんにも感謝です。
16:45 30尺(27尺)の幕引きをしてくれたコイ
下の写真は上が8番 以前にレンギョを掛けてテトラを避けるために無理に引っ張って折った部位、パーツ交換で治そうとしたけど他の部位が傷んでいるので止めて補修して使ってました。
下は7番で8番が折れた後、、コイとのやり取りをしていたら再び折れました。
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最大は荒川のコイ78センチでした。
テトラに当てたりハリス1.2号をつかったりと、かなり過酷な使い方をしてきたのでどこが折れても不思議ではありません。7番と8番をパーツ交換すれば治るのですが今回の釣行で終わりにします。当分は24尺までで釣ることになりますね。
ありがとう30尺、お疲れ様でした。
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