2024/03/10/Sun.
東古屋湖でフライフィッシングです。
7時半頃入漁券を買ってキャンプ場下のポイントへ行ってみるとガラガラに空いています。
いつもなら結構窮屈な感じになるのですがノビノビと竿を振ることができます。
ヘラ釣りの人も数人いたのですが全然釣れてません。
水が綺麗すぎて白いグルテンがそのまま見えるという会話が聞こえてきました。皆さん午前中にはいなくなってしまいました。
マス釣りの方は、沖のボートではポツポツ釣れていますが、こちら側では殆んど釣れていません。
今日は解禁日なので混雑することを想定していたのですが拍子抜けです。
フライを始めたばかりのNさんにとっては、後方の広いところで後ろを気にしないで振れるので好都合です。
ところが釣れません。というか魚がいません。
マスクの人がNさんなのですが、かつてはこの辺で遊んでいれば何尾かの50センチ前後のマスを釣ることができたのですが、まるで釣れそうな気配がありません。
以前はこんな奴が必ず釣れたのですが・・・・・
ここは遠投しなくても釣れるところなので、何とか一匹でも釣ってもらいたかったのですが何のアタリもないまま終了となってしまいました。
いつもの練習と違って、魚を釣るためのキャスティングとただ飛ばすだけのキャスティングの違いを感じていたようでした。
私の方もやっと小さいのを10尾程度とダメダメでした。
終了時に何人かのフライマンに最近の情報を訊いたところ、この辺は釣れなくて良いのはNさんの右にいる白い帽子の人よりも上流側だということでした。
3/15/Thu.にチョッチさんが行ったのですが、釣れなくてつまらないので16時ごろに止めて帰ってきたということでした。
チョッチさんが釣れたら私も、もう一度行ってリベンジと思っていたのですがもう行く気がなくなりました。
気軽に大物が釣れる自然の釣り場で貴重なところだったのですが残念です。
魚の値段が上がっているから放流量が減るのは仕方ないと思うけど、釣れないと釣り人も来なくなって、入漁料金が集まらなくなり、益々放流資金が少なくなって放流量が減って釣れなくなるという悪循環になって、釣り場消滅とならないことを祈るしかありません。
関東では貴重なフィールドです。
放流資金がの確保のためには入漁料な見直しも必要だと思います。
鬼怒川漁協さん頑張って下さい。
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