2021/10/19/mon
今日は、ここのところ何処へ行ってもマブナばっかりだったので、ヘラ率の高い釣り場ということで荒川にしました。
11時頃到着すると、、秋ヶ瀬橋下流のポイントはなんとコイ釣りで満員です。
平日で天気も良くないので入れたらと思っていたのですが、ダメですね。
仕方がないので下流の既設台から釣ることにしました。
現在の水位は最低で、夕方まで上げてきて終了時は最高の水位となります。
上げてくるところなので、18尺でテトラの際を狙ってみることにしました。
底立てをしてみると手前は少し浅くて、右2メートルと左3メートルにテトラがあって、正面は広く空いています。18尺で普通に振り込むと浅い処から先の平らなところへ行ってしまうので右斜めに打ってテトラをタイトに狙います。
水位が上がるにつれて打ち込み位置を左に(正面)修正するようになります。
中川のテトラ狙いの要領ですが真冬のことを想定して試してみました。
二投目で、でかいニゴイが来ました。
11:32 ニゴイ50センチオーバー
玉網を用意していなかったので、一寸慌ててしまいましたがやり取りをしながらセットして、無事に取り込めました。
これは良いかもと思ったのですが、後が沈黙です。
12時過ぎてもノーピクが続いたので22.5尺を出してみました。18尺は右に打っているのでそのまま放置して10分から20分置きにエサを付けて様子を見ることにしました。
長竿にしたら直ぐに反応が出てあっけなくヘラがつれました。
12:40 ヘラ1枚目
12:52 2枚目
13:44 3枚目
14:14 4枚目
14:35 5枚目
14:49 6枚目
⒖:06 7枚目 18尺にきました。
15時半頃にトラブル発生、放置していた18尺が沖に向かってとびだしました。リードを外して付け忘れていました。
車からリール竿を持って来て、5号のオモリとルアー用の錨針をセットした時には、遥か対岸近くまで行っていました。風は左横から吹いています。
諦めて釣りを再開です。
ところが18尺が対岸から川の中央にもどってきました。少し上流側ですがゆっくり下っていて、もう少しで射程距離に入ります。見守っていると徐々に下っています。
50メートル以上離れていますが、投げてみると届きそうです。1回目失敗、2回目にミチイト部分に引っ掛けることが出来ました。
犯人はこのニゴイでした。40センチ位ですがこんな程度の魚でも簡単に竿を引っ張って行ってしまうパワーがあります。油断大敵ですね。回収できて良かった~!
15:56 ニゴイ
16:13 8枚目 上がりベラになりました。
他にバラシが3回とレンギョによるハリス切れが2回ありました。
今回はヘラ率は100パーセントだったのですが、皆釣り堀のガサベラのような感じの魚ばっかりでした。荒川ベラは何処へ行ってしまったのでしょうか?
16時半頃の水位です。開始時よりも1.5メートル位水位が上がっています。
今回は水位に関係なく、テトラ際に回遊するヘラは少ないことが解りました。
水位が高くなればテトラの中まで入って来るだろうと思っていたので、一寸予想外の結果になりました。
どうやら沖目狙いの方が正解のようですね。
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